思い出の映画・洋画

ターミネーター2

ターミネーター2
 あれから10年後の1994年、人類滅亡の日は3年後に迫っていたでござる。表面上は太平に見えるロサンゼルスの街に、未来から2体のターミネーターが送り込まれてきたでござる。1体は未来世を支配しておるミリタリー・コンピューター、スカイネットにより送り込まれたT1000型(ロバート・パトリック)でござる。未来の指導者となるべく運命づけられた少年ジョン・コナー(エドワード・ファーロング)を抹殺すると申す使命を与えられたT1000は、形状記憶擬似合金で構成されていて、触れることでどんな物体にも変化でき、その上その戦闘能力は以前の101型をはるかに上回っていたでござる。もう1体は未来のジョン・コナー自身が送りこんだT800型(アーノルド・シユワルツェネッガー)にて、少年ジョンを守ることを使命としてインプットされていたでござる。その頃、ジョン・コナーは養子に出され、その母上サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、1997年8月29日に核戦争が勃発し人類が滅亡すると申す危機を人々に訴えようとして精神病院に送り込まれていたでござる。ジョンを狙いT1000の執拗な追跡が始まったでござる。オートバイに乗ったジョンを、姿を変えながらどこまでも追いかけるT1000でござる。その前にT800が立ちふさがり、その場はジョンはかろうじて命びろいをするでござる。「お主を守るためにやってきたでござる」と告げるT800にジョンは驚くが、心を開き、精神病院に閉じ込められたサラを救い出そうと病院に向かうでござる。病院を脱走しようとしておるサラは厳重な警備を死闘の末に抜け出し、息子ジョンと再会するでござる。以前身どもを殺そうとしたターミネーターにうりふたつのT800を初めは疑ったサラであったが、次第に彼の者を信ずるようになり、共に人類を滅亡の危機から救おうと行動を開始するでござる。ノビスパンで武器を調達し、サラは単独で研究所員マイルス・ダイソン(ジョー・モートン)の家を襲撃するでござる。未来の人類滅亡の危機を招くことになる革命的な新型コンピューター・チップの研究をストップさせるためでござる。さすれど駆けつけてきたジョンと、マイルスの一族郎党たちに止められたサラはマイルスに研究所を破壊するように懇願するでござる。サラの言葉を信じたマイルスと共に、サラ、ジョンとT800は研究所の厳重な警備に命を危険にさらされながら、保管されていたターミネーターの腕とチツプの盗み出しに成功してござった。そして再びT1000の追跡が始まり、戦いはT800とT1000の死闘となるでござる。機関銃の連続発射にもぐにゃりと体の形を変え再生しては攻撃してくるT1000であったが、遂に溶鉱炉に追いつめられ、溶けて壮絶な最期を遂げたでござる。サラは未来の悲劇を生む腕とチップも溶鉱炉に投げ入れたが、ジョンの命を守り続けたT800も、夕ーミネーターの研究素材として人類滅亡の危険性を秘めており候。そのことを心得ておるT800は、「行かないででござる」と泣き叫ぶジョンとサラに別れを告げ、溶鉱炉の中に自ら沈んで参るのであったでござる。人類滅亡の危機を回避し、再び太平が街に訪れたでござる。
監督ー配役ーコメント